１１月２３日（土）・２４日（日）、２社の会社が、新規特定技能生と技能実習生の採用内定面接を、インドネシアのジャカルタ近郊のタンゲランにある送り出し機関のミーティングルームにて、実施いたしました。

今回は、組合職員が現地に赴き、会社の社長が日本にてオンライン形式で面接に参加されました。

まず初日１１月２３日（土）は、外食業（洋菓子店）の会社が、１期生になる新規特定技能１号生（インドネシア籍）の採用内定面接を実施されました。

面接は、まず初めに実技テストが行われ、最後に個人面接という流れで行われました。

実技テストでは、卵を割り、卵黄と卵白を分け、ボウルに卵白・計量した砂糖を加え、メレンゲを作ったり、片手鍋に計量した小麦粉・お水・油・卵黄を入れ混ぜたり、お菓子作りの基本作業の様子を確認させていただきました。

スピードよりも丁寧さを重視した為、調理器具の扱い方、正確に分量を量ることができるか、後片付けの様子等を確認し、鍋を持ったまま材料を混ぜる腕力等も確認いたしました。

そして、候補者２名の中から選考の結果、１名の女性が採用内定されました。

おめでとうございました。

翌日１１月２４日（日）は、塗装業の会社が、４期生になる新規技能実習生（インドネシア籍）の採用内定面接を実施されました。

社長、現在在籍の先輩実習生も同席して行われ、質疑応答時には先輩実習生と同国の面接者ということで会話が弾み、さまざまな質問が飛び交いました。

そして、候補者３名の中から選考の結果、１名の男性が採用内定されました。

おめでとうございました。

いずれも来年３月の入国予定となります。

入国を楽しみに待っております。