外国人技能実習生受入、福利厚生、教育情報、共同購買、通訳・翻訳事業
外国人技能実習生受入事業
外国人技能実習制度とは
経済発展・産業振興のための人材育成を目的に、先進国の進んだ技術・技術・知識を学びたいニーズがある開発途上国。青壮年労働者を一定期間産業界(日本の各企業)で受け入れ、技能を修得してもらうという仕組みが、「外国人技能実習制度」です。技能実習は入国から帰国まで、最長3年間で、最初の1〜2カ月は日本語・文化マナー等の講習期間です。なお、この制度を利用する外国人技能実習生が実習できる業種・職種は、自国にて従事していたものと同じものに限ります。
技能実習生を評価するシステム
上記の通り入国して1年間実習の後、2年目・3年目の実習継続を希望する実習生は、技能検定試験または(財)国際研修協力機構(JITCO)の定める技能評価システムにより、評価を受け、合格する必要があります。
外国人技能実習生を受け入れる条件
外国人技能実習生の受け入れは
外国人技能実習生の受け入れが可能な団体 |
1. 商工会議所、商工会 |
2. 中小企業団体 |
3. 職業訓練法人 |
4. 農業協同組合、漁業協同組合 |
5. 公益社団法人、公益財団法人 |
6. 法務大臣が告示をもって定める監理団体 |
GTC協同組合は1の中小企業団体に該当します。
技能実習生の受入れ可能人数
受入れ企業の正社員数 | 技能実習生受入れ可能人数 |
201人以上 | 15人 |
101〜200人 | 10人 |
51〜100人 | 6人 |
50人以下 | 3人 |
受入れを行う企業(実習実施機関)の要件
受入れ企業が準備するもの |
1. 技能実習指導員(経験者)及び生活指導員を配置していること。 |
2. 技能実習日誌を作成し備え付け、技能実習修了後1年以上保存すること。 |
3. 技能実習生に対する報酬が、日本人が従事する場合と同等額以上であること。 |
4. 他に技能実習生用の宿舎確保、労災保険等の保障措置、経営者等に係る結核自由等の要件あり。 (GTC協同組合では外国人実習生受入れ申請時に強制加入します) |
より詳しい制度の内容については、(財)国際研修協力機構(JITCO)をご覧下さい。
外国人技能実習生受入れの流れ
おおまかな受入れの流れです
技能実習生受入れの流れについてはこちらをご覧ください。
日本語教育
入国後の講習での日本語教育(1ヶ月間)の他に、下記のような教育を進めています。
日本語能力試験を目指して

日本語作文コンクールへの出品
(財)国際研修協力機構(JITCO)が毎年主催する外国人技能実習生の作文コンクールに、当協同組合を通じて数多く出品があります。受賞すれば賞金等もあり、毎年全国から多数の応募があります。
その他の事業・活動
福利厚生事業
買い物の提携割引
ヨットクルーザー貸出(富山湾内)
教育情報事業
組合員のための月刊誌『ひとすじ』の発行(毎月1日)、 組合ホームページによる事業紹介などを行っています。
共同購買事業
組合員向けに国際電話カードを大量購入し、適切な価格で販売しています。 1枚〜ご希望の枚数を郵送等でお届けします。
利用方法 : 組合加入・出資1口(1万円)
低価格にて組合員へ提供しています。
低価格にて組合員へ提供しています。コシヒカリ、てんたかく等の2級品です。単位:30kg/袋
価格についてはGTC協同組合まで、どなた様でもお気軽にお問い合わせください。