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研修生広場 2010年5月 NO.75

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今月の内容

・「桜」投稿写真集

・日本語能力試験 ・・・ どこが新しくなったの?

・入国感想

・自己啓発セミナー ・・・ 「約束は、必ず、はたさなければならない」

・受入れ企業探索

▲満開の桜を前に、記念撮影する技能実習生

 

外国人研修生のアルバム 

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ようやく春本番となりました。今年は寒暖の差も大きく、ソメイヨシノ等は早咲きの傾向があった一方で、3月は低温だったことで満開までの時間が各地で観測史上最長となったそうです。海外ではほとんど目にすることのできない桜。当然外国人研修生・実習生たちもこの得難い機会に各地の名所へ出かけたようです。各社の外国人研修生から投稿してもらった写真を今回は掲載し、彼らの生活の一面を紹介します。

 

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新しい日本語能力試験どこが変わったの?

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入国感想

「見栄えでなく、自信を持って努力したい」 image

来日して、半年が経ちました。しかし、私にとっては、新しい生活が今か

ら始まります。この半年の間に、私は色々なことを学んで、色々なことがで きるようになりました。知らないうちに、私も少し変わってきました。日本は、私にとって人生の変わり目となりました。受入れ企業とGTC協同組合から来日のチャンスを頂いて、心から感謝しています。このチャンスを大事にします。これから、私は、毎日楽しく過ごし、少しずつ強くなるように努力します。若いうちは、失敗しても大丈夫。自信を持って頑張っていけば、いつか成功します。人前で見栄えだけ良くしていても、結果は出ません。3年後の私に期待して下さい!!……日本は最高です!!

「日本は夢のスタートライン」

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時流れて6カ月がめまぐるしく過ぎます。私は、これほど家を離れたことがありません。日本へ到着した時に、知り合いもいないし、言葉も違うし、寂しさや不安で一杯でした。この数カ月で、だんだん日本の生活に慣れてきて、友だちもできました。この数か月の間に色々な困難もありました。しかし、困難を乗り越えることによって、私は、たくさんのことを学びました。私はもう遊びばかり考えている子供ではなく、ちゃんと夢を持った大人になりました。両親にもこう言われました。これから、私は自分を信じ、夢に向かって頑張って行きたいと思います。日本は私の夢のスタートラインです。

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本から学ぶ、自己啓発セミナー

「約束は、必ずはたさなければならない」

歴史家で有名なナピールが、ある日、散策していると、路傍にみすぼらしい少女が陶器のカケラを持って泣いている。

やさしくわけをたずねると、少女の家は親一人子一人。親が大病なので、家主から一リットル入りのビンを借りて、牛乳を買いにゆこうとして落として割ったのだ。

家主に、どんなに叱られることかと泣いていたのである。

あわれに思ったナピールは、ポケットから財布を出してはみたが貧乏学者、一文の持ちあわせもない。

「明日の今ごろ、ここへおいで。牛乳ビンのお金は、私があげるから」

少女とかたく握手して別れた。ところが翌日、友人から、

「君の研究の後援者になろうという富豪が現れた。午後は帰ると言っているから、ただちにこい」

という至急の伝言である。

しかし富豪に会いにゆけば、少女との約束を破らねばならぬ。ナピールはさっそく、友人に返答した。

「私には今日、大事な用件がある。まことに申し訳ないが、またの日にたのむ」

そして少女との約束をはたした。

富豪は、ナピールを思いあがったやつだと、一時は怒ったが、後日それを知ると、いっそう信用を深め、彼を強く後援した。

金持ちほど怒りっぽく、あつかいにくいものはない。いつも金で、何事も自由にできる、と思っている。

また金で、約束を破り節をかえる金銭奴隷が、いかに多いことか。

『儲け』は「信用のある者へ」と書いてある。

たとえ自分に不利益なことでも、誓ったことは、必ずはたすのが信用の基である。

はたせぬ約束は、はじめからしないこと。相手に迷惑をかけるだけでなく、己をも傷つける。

 

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受入れ企業検索

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富山県を南北に流れる1級河川、庄川近くに位置する受入れ企業。ここでは、外国人研修生・技能実習生が それぞれ毎日日本語で日記を書き、会社へ提出しています。研修内容から生活に至るまで内容は様々ですが、それを通して普段は言えないことも会社と意思疎通することで解決を目指すことができると思います。組合職員がノートを見せてもらうと、何と全てにコメントが書かれていて、とても感動しました!

 

 

 

 

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外国人研修生・実習生が毎日書く日記。会社からのコメントの赤い字がぎっしり見える。

 

 

 

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実習風景

 

 

 

編集後記 今回から自己啓発の欄を新設し、外国人研修生たちと共に、一歩でも半歩でも切磋琢磨して、向上できればと思います。また、『研修生広場』として長く愛読いただきました本誌ですが、この度の法改正を機に、7月より名称も新たにスタートする予定です。皆様にとって有益、有意義な情報提供を心がけていきます。同時に皆様からの投稿やご意見も、常時お待ちしています。技能実習生にまつわる事、社内のイベント等何でも結構です。メールやFAXでも受け付けています。今後とも、どうぞ本誌をよろしくお願いします。