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研修生広場 2009年12月 No.70

11月23日に入国した研修生たち(富山空港にて)

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『今月の主な内容』

・日本語能力試験に向けた組合模擬試験の成績発表

・中国での面接

・送出し機関の日本語テスト

・第17回外国人研修生・技能実習生日本語作文コンクール入賞作品紹介

・帰国感想

日本語能力試験に向けた組合模擬試験の成績発表

126日の日本語能力試験をまもなく迎えるにあたり、11月始め頃、研修生達は環日本海交流会館(富山市内)及び組合事務所で日本語能力試験の模擬試験を受験しました。1名が1級レベル、2名が2級レベルに挑戦したほか、54名が3級レベルを受験しました。各社の皆様にはご協力ありがとうございました。

1級・2級にチャレンジした3名の技能実習生は合格点に届きませんでした。しかし目標に向けて努力したその結果は、12月の本試験で必ず現れるでしょう。ラストスパートに期待したいと思います!

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中国での面接

10月中旬、次期受入れ研修生の面接のため、中国瀋陽市へ赴いた受入れ企業の担当者。熱心な様子で面談、筆記試験と技能試験の日程をこなし、研修生として受け入れるに相応しい人を真剣に選ぶ姿が印象的でした。

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面接と筆記試験。受入れ企業の担当者は受検する際の態度を非常に重視していました。

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面接の後、実技(溶接)の試験が行われました。受入れ企業の担当者は9人の受験者の様子と作品をじっくりと見て回りました。

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送出し機関の日本語テスト

研修生は来日前に、中国の送出し機関で3ヶ月以上に渡り日本語等を学習します。その成果をチェックするため、送り出し機関では2回のテストが行われています。

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17回外国人研修生・技能実習生日本語作文コンクール入賞作品紹介

(財)国際研修協力機構(JITCO)が行った第17回目研修生・技能実習生日本語作文コンクールにサンライズ工業㈱の技能実習生、周男さんの作品「血縁がない家族の愛情」が見事佳作に選ばれ(先月号で紹介)、その入賞作品を右に紹介させてもらいました!入選した文章は一体どんな内容なのでしょう。研修生の皆さん、今後の参考にどうぞ!

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▲社長()と技能実習生()

clip_image002[20]佳作入賞作品「血縁がない家族の愛情」

皆さんは家族の愛情をどう思いますか?血縁がないと、家族の愛情はありませんか?

私は、小さい頃から最近まで、血縁がないと家族間の愛情はないものだと思っていました。

でも、研修で日本に来た今、その考え方が変わりました。血縁がなくても、家族のような愛情があることを知りました。

二〇〇七年の冬、私は勇気を奮い起こして、親元を離れて日本に研修に来ました。そして、年が同じくらいの3人と、一緒に生活をしています。私達は、まったく別々の家族で生まれ育ち、性格や思想も違います。ですから、一緒に生活していても、それぞれの考えや意見が違うことがあります。でも、それぞれの長所を尊重し取り入れながら、短所を助け合いながら、補うことができるようになりました。そして、色々な問題を解決しながら生活しています。

二〇〇八年十一月二十一日、私達が日本に来てちょうど一年ですから、私達の1歳の誕生日だと思います。この一年で、私達は大きく成長したと思います。

一日の研修が終わってから、みんな疲れも忘れて、それぞれに一番得意な料理を協力して作っています。みんなお互いの好物を知っているので、毎日美味しい料理が食卓に並びます。作り終わってから、毎日のように食事の前には、みんなで「いただきます」と挨拶をします。

この前、この一年間を振り返って色々なことを話し合いました。この一年間で、人生の大半の幸せや苦しみなど、色々な経験をし尽くした思いがしました。でも、沢山の知識と礼儀も勉強させてもらいました。

残りの二年間の計画と夢について、引き続き話をしています。

みんなの夢が実現できるように、私達はこれからももっと力と心を合わせて、協力して頑張っていこうと思います。

これは、血縁がない家族の愛情です。

この愛情が、これからも続くと信じています。

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帰国感想

3年間を終えた研修生たちにとって研修生活は、大変であっても後悔はなかったようです。感謝であり、成長でした。2007年2月14日入国の研修生もまもなく満期修了となり、今月の月刊から彼らの3年間の忘れられない思い出を連続して掲載させていただきます。

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3年の研修生活にまもなくピリオドを打ちます。振り返れば本当にいろいろなことがあった研修生活は、生涯消えない思い出です。成長することの大変さと人生の厳しさを知りました。しかし私は後悔していません。研修生活は大変でしたが、普段の生活でも自己を磨くことができました。会社からチャンスをいただいて感謝しています。いつも信頼してくれて、面倒をみてくれて、ありがとうございました。一緒に汗を流して研修させていただけたことを忘れません。これからも全ての研修生が豊かな実りを持って故郷に無事戻られることを願っています。

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3年間の研修生活には日本人の良い生活習慣を深く感じました。どのように日本人と一緒にうまく仕事できるかを考えると、忍耐と感謝が大切だと分かりました。3年間にはお金では買えない貴重な経験をさせていただきました。社長及び社員の皆様、お世話になりました。送出し機関、GTC協同組合からも大事な研修生活の機会をいただきました。ありがとうございました。