第17回外国人研修生・技能実習生日本語作文コンクール
財団法人国際研修協力機構(JITCO)は、研修生・技能実習生の日本語能力向上を支援するために毎年日本語作文コンクールを行なっています。今年は第17回目を迎えました。今回GTC協同組合からは12名が参加し、そのうちの技能実習生の一人の作品「血縁がない家族の愛情」が見事に佳作に選ばれ、会社にとっても本人にとっても素晴らしい栄誉となりました。本人にはJITCOより景品が贈られました。ほかの参加者にもJITCOより日本語作文コンクール優秀作品集、組合より記念品が贈られました。今後もより多くの研修生・技能実習生に積極的に参加してもらい、自身の日本語の能力を向上させてほしいと思います。なお彼女の入賞感想を紹介させてもらいました。
▲開いている作文集のページには受賞作品が載っています。
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佳作に今回選ばれたこと、とてもうれしいですが、びっくりしました。
日本へ来る前は、家族を離れて一人外国で暮らすことにとても不安でした。また血縁のないところに家族のような優しさを感じることがあるとは思っていませんでした。
私たち4人は皆違う出身地ですが普段の生活の中で、お互い足りない所を補い合って暮らしています。少しずつ仲の良い姉妹になってきたと思います。
こんなところにも家族の絆を感じることができました。
会社と組合の皆さま、こんなすばらしい機会を下さり、ありがとうございました。この絆を大切に、またいつまでも持続するようこれからもがんばります!!
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▲普段の会話で見えない日本語の能力がこんな形で表れてうれしいと思います。毎日の日記も日本語のいい練習です。今回は入賞できなかったですが、日本語能力があがっていることはうれしいです。続けて次の機会に賞を取れるように頑張って勉強してほしいです。(部長(左から2人目))
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技能実習生東京旅行
10月の初め、当組合員の外国人研修生受入れ企業の一社(富山県富山市)は、間もなく帰国の技能実習生5名に三年間の努力をたたえての東京慰安旅行を行いました。会社の方の付き添いで、ディズニーランド、明治神宮、上野動物園、浅草寺、東京タワーなど東京各地の観光名所を回りました。日本の政治・経済・文化の中心地特有の雰囲気を体験しました。「東京はさすがにぎやかな大都市でした。帰国前にこの機会をいただき、本当に会社に感謝しています。お陰で忘れることのないいい思い出になりました。」(技能実習生)
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集合研修風景の紹介
9月21日に入国した研修生4名は研修施設にて集合研修に参加した後、それぞれの会社での研修生活を始めています。彼らの集合研修生活のいろいろな場面を紹介します。
▲頑張って習った日本語で日本の子供たちと交流しています。本当にかわいかったです!!
▲日本の国旗と国立青少年自然の家の所旗を掲揚しているところ。ちょっと荘厳な雰囲気です。
▲バイキング形式の料理は種類が豊富で、日本料理はおいしいです!!
▲組合職員指導員と優秀賞を獲得した外国人研修生(左)の記念撮影。
▲勉強の合間に大自然の中で散歩したり、山の素敵な景色を見たり、新鮮な空気を吸ったりして、ここでの時間を満喫しています。
▲警察署の警察官から日本の交通安全の基礎知識を聞き、中国とは違う交通ルールや生活習慣を学びました。これから三年間の日本での生活にとても役立つ内容でした。
▲北日本新聞社の「創造の森 越中座」へ見学にも行きました。案内担当者から新聞の印刷工程や工場の構造、機械設備等について説明を受けました。手作りの記念葉書や新聞配達ゲームなどの体験コーナーも楽しむことができました。 ![]()
▲皆越中座の床にある大きな富山県の衛星写真に興味津津でした。自分の居場所と富山県の地理を知りました。
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帰国風景
10月中旬、3年前一緒に入国した5社16名の技能実習生が富山空港から故郷である中国の瀋陽へ戻りました。受入れ企業の方々が空港まで見送り、別れを惜しみました。三年間の生活は忘れられない思い出となったことでしょう。
▲三年間ずっと娘のように面倒を見てくれた社長さんと、笑顔と涙の別れでした。会社の皆さんに大変お世話になりました。
▲道中のご無事をお祈りします。帰国後も身につけた技術を十分に運用してほしいと思います。
▲笑顔で手を振って別れました。「三年の研修生活には、苦しみもあり、喜びもありました。私を援助してくれた全ての日本人の皆様に感謝しています。」
▲三年間ご苦労さまでした。これからも活躍してほしいと思います。
▲「三年間はあっという間でした。とても楽しかったです。会社と組合に感謝しています。」
中国での研修生面接
9月には、当組合員の外国人研修生受入れ企業の一社(富山県高岡市)の社長さんが中国の瀋陽まで新たな研修生の面接に赴きました。厳正な筆記試験、面接及び溶接実技試験の後、3名が選抜されました。来日前の時間を大切にし、日本語や専門知識を頑張って勉強し、日本に来てからの研修のために万全の準備をしてほしいと思います。日本での再会の日を期待しています!
▲送出し機関での筆記試験。熱心に受験している受験者たちは、自身の訪日研修の夢を実現するために頑張っていました。
▲社長さん(中)と組合通訳(左)による面接。いろいろな質問で会話した上で一番相応しい人を選んでいます。受験者も真面目に答え、いい印象を与えるように頑張っているようでした。
▲溶接の実技試験の様子です。現時点での実力は大切なポイントです。選ばれた3名にもこのチャンスを大切にし、これからの日本での三年間でもっと技術を磨いてもらいたいと思います。

